子どもの発想はすごい
広がるトミカワールド
男の子が2人いる我が家。
しかも2人とも自動的に動くものや、くるくる回るもの、同じ動きをし続けるものが大好きです。
小さいときから「玉が上から段々に落ちてくるおもちゃ」や「扇風機や換気扇」、「エスカレーターやエレベーター」、「ミニカーや自転車のタイヤ」、「ピタゴラスイッチ」にとても興味津々な子たちでした。
なので、大好きなエスカレーターみたいな坂道があって、しかも勝手に坂を下って降りてきてはまた登るというトミカワールドにドはまりしました。
きっかけは私が近所のフリーマーケットで格安中古で売られていた「やまみちドライブ」を購入したことなんですが、持ち帰った日は大興奮して1日中遊んでいました。
とても喜んでくれたのはよかったのですが、なんせ崩れやすい。
しかもまだ小さい子なので力加減が分からずよくバラバラになってました。わざとバラバラにしたりする時期もありました。1日最低5回は組み立てなおし、回数を重ねるごとに母の組み立て能力はかなりアップしたように思います。
イライラしましたけどね!!
それからまた中古の「トミカパーキング」、「トミカ高速にぎやかドライブ」を経て、一昨年には新品「トミカアクション高速どうろ」を購入。こちらもとてもよく出来た作りになっていて結構楽しんでいました。
兄の指示で弟が渋滞緩和対策をしたり、レバーを切り替えて高速道路の出口に向かわせたり。出口から勢いよく飛び出し部屋の隅に行ったトミカをせっせと回収するのもチョロボンの役目でした。
そして翌年、YouTubeを見ていたトッテンはトミカアクション高速どうろに合体することができるものがあることを知りました。
それが「オートやまみちドライブ」です。早速サンタさんにお願いすることにしたようです。
・・・。
どうやら自分には他にも欲しいものがあったようで、サンタがいまいちまだわかってない弟のプレゼントを勝手に決定したようです。ちゃっかりしてますね。
サンタも適当なので、まぁ仲よく遊ぶんならそれでもいっか~となり、我が家にまたかさばるおもちゃが増えました。
写真出典元:タカラトミー
ユニークな遊び方
それからしばらくは2つを繋げて真面目に楽しく遊ぶ日々だったのですが、1か月経ち遊び方が変化しました。
エスカレーター部分を取り外して「自動お片付けマシーン」を作り出したようです。
これをやるとまた他の部品がバラバラになって部屋が散らかるので、母的にはやめてほしいのですが子供たちはすごく楽しいようでゲラゲラ笑ってました。
でも確かにベルトコンベアが荷物を運んでいくようで面白い。よくこんなこと考えたなー!!と感心してしまいました。
あと、我が家は持っていませんが全高800㎜の超ビッグサイズDXトミカタワーもトミカアクション高速どうろと合体できるみたいですよ!
トミカシリーズは親も一緒に楽しめる
集めたくなるトミカタウン
実を言うと、私は子供とじっくり向き合って遊ぶのが苦手です。気乗りしないときなんか苦痛でしかありません。
でもトミカシリーズなら別売りの道路やお店をつなげて街を作ったり、レゴで作った家やカーポートを設置してみたり、色々遊びが広がっていくので私でも付き合えます。
お互い黙々とトミカワールドを広げていき、最後は一緒に車を走らせて楽しみます。部屋中に街が広がるので、後片付けが面倒ですけどね…。
一方通行のトッテン
ちなみにトッテンは遊ぶときに要望が多く、
この人形を使って○○下さいって言って、そのあとは△△をして!
など、よく指示してきました。
「~って言って」というように自分の考えをぐいぐい押し付けてくることが不快で、私は子供相手なのに結構ストレスを感じ心に余裕があるときでしか付き合いませんでした。大人げないですね。だって同じことの繰り返しで疲れるんです。
そもそもお友達にもこんな調子で話しかけてるんだとしたら、自分勝手なヤツだと嫌われないだろうかと心配もしていました。
が、このセリフを指定してくる行為は4歳前後がピークで、5歳の今はあまりしなくなりました。
幼稚園で何かを感じ、学んできたんだろうか?
集団生活は大事ですね。みんな色んな気持ちがあって色んな考え方があるんだよ。
トッテン!!人生がんばれ。
トミカは50周年!
累計販売台数6億7,000万台以上!2秒に1台売れているミニカー!だそうです。
我が家にも20台以上ありますしね!おもちゃと思えないほどの素晴らしい品質と車体の美しさ。何より種類が豊富。日本だけにとどまらず世界中にもファンはたくさんいるんでしょうね。
また新たに面白い製品が出ることを楽しみにしている私です。あ、もちろん子どもたちも。