小学校へ向けて座る練習~学習が嫌いになってしまう前に~ | 数字とエレベーター

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遊び 長男について

小学校へ向けて座る練習~学習が嫌いになってしまう前に~

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くもんのドリル(KUMON WORKBOOK)

これまで知育玩具①、知育玩具②、くもんカードについて書いてきました。

知育玩具(KUMON TOY)①

集めたくなる知育玩具 おススメ!くもん出版のおもちゃ 「くもん、いっくもん♪」で有名な公文式。 私が ...

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知育玩具(KUMON TOY)②

1歳前後からも楽しめるおもちゃ 前回は対象年齢が3歳以上のくみくみスロープを紹介しました。 今回はも ...

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くもんのカード(KUMON CARD)

色々な使い方があるカード   前回はくもんの知育玩具①、知育玩具②についてでした。 今回は ...

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今回はくもんの幼児ドリルを紹介していきたいと思います!

 

小学校は毎日宿題が出る

私の地域の小学校は、毎日宿題が出ます。近所の小学生を持つお母さんが口をそろえて言う事。

「毎日こどもの宿題に付き合うのが負担だ!!」

 

そうですよね、やっぱり繰り返し勉強しないと身に付きませんので反復練習しないといけないのはわかってます。

でも今まで幼稚園で遊んで帰ってきておやつ食べてまた遊んで…という生活を送ってきたのに、いきなり宿題生活が始まるのは子どもにとって結構きついと思います。

「宿題はもうやったの!?」を何度も言わなくてはならない負担。考えるだけでげっそりします。(いや、自主的にやる子もたくさんいるんでしょう。そういう子は前世天使です、きっと。)

それを前々から聞いていた私。

小学校という慣れない環境で、慣れない習慣をいきなり強いるのは、この子にはきっとすごくストレスだろうと思いました。

ただでさえすんなり入っていけず、慣れるのに時間のかかるトッテン。

これはもう、よくわかってないような小さいうちから家庭学習の習慣をつけていった方がいい!

そう思い、4歳の頃から「1日30分だけ座ってお勉強タイム」を設けています。

そんなたいそうなもんじゃないんです。しかもサボる日もあります。

YouTubeをこよなく愛するトッテン

我が家は私がご飯支度を始める17時からご飯を食べる18時半までは、自由にYouTubeを見て良いという事にしています。

時間制限をしないと永遠に見続けます。

確かにYouTubeって次々と勝手に好みの動画が切り替わっていくからいつまでも見れちゃいますもんね。大人でもやめ時が難しいと感じます。

でもその前に30分座って課題をやりましょう、と約束しました。

ポイントはダイニングテーブルで30分間何かをやる」というところ。

簡単そうな学習ドリル2ページを終えた後は、ぬりえでも迷路でもカルタでも自由です。

(自由といいつつ、自由時間を設定すると何をしたらいいかわからないトッテンなので、やることはこちらが指定してました。)

とにかく落ち着きのないトッテンに30分座る習慣をつけたかったので、ほったらかさず、親も本腰入れてちゃんと横についてサポートしたり遊びに付き合いました。

これは親子のコミュニケーションにもつながりますよね!

メモ

以前、NHKのすくすく子育てという番組で、親が5分でも意識的にびっちりマンツーマンでその子と本気で向き合ってやる時間を設けると、親子の信頼関係が深まるというような内容を言っていたのを思い出しました。

この5分は叱ったり注意をしたりせず、こどものリードについていく姿勢であることが重要だそうです。

詳しくは、すくすく子育て「しつけってどうすればいいの?」出典元:NHKを参考にしてみてください。

 

しかしこれが簡単ではない…。何がって親の私がです。

本来適当人間の私。自由気ままに生きてきたのに毎日30分びっちり横について相手するという時間が苦痛な時もありました。

でも自分が始めたことなので、これは頑張って今でも継続中です。

 

トッテンのいいところに「一度ついた習慣は繰り返す」というところがあります。

これは自閉症スペクトラムの特性からきているのか、ただの性格なのかはわかりませんが、きちんと決められたルールを守ります。

逆に言えば、臨機応変に対応するのが苦手ということですが、今の所ここの部分は長所に感じます。

 

学習活動が嫌いにならないために

イヤなことを強いられると、どんどん嫌になっちゃいますよね。

しかも相手はまだまだ小さい子供。

とても簡単な課題(しかも好きな分野)をして大げさに褒める!ということを繰り返しました。

まずは自信をつけていくことが重要だと思ったのです。

これは褒められると伸びるトッテンだったから効果があったのかもしれませんが、簡単にできるし親の反応が楽しくて問題を解くっていう感じでした。

↑ こういった簡単なものから始め、5歳前後でここに至ります。↓
これはトッテンが数字好きだからどんどん吸収するのです。時計も難なく、すぐ覚えました。

 

反対に、決まった答えがないようなものに取り組まなければならない時は、さっぱり筆が進みません。

途端に姿勢が悪くなり、やる気ダウン。1ページやるのも精いっぱい。

これが凸凹君の特徴なんでしょうねぇ。

きっと小学校から始まる国語なんかも苦手でしょう…先が思いやられます。

ちなみにぬりえやお絵かきも嫌いです。

 

100円ショップの幼児ドリルもオススメ

ちなみにくもんではないですが、百均にある幼児ドリルもかなり優秀です!

安くてあのクオリティ、さすがです。ただ可愛さやカラフルさが少し欠けるので、見た目から入る子は食いつかないかもしれませんね。

トッテンはめいろのドリルを狂ったように進めていってました。

お気に入りの大迷路シリーズの本

 

親の忍耐力が問われる

今はなぜか九九にハマり、わり算にも興味を持ちだしたトッテン。

でもやっぱり難しいので理解するのに苦労します。

するとだんだん面白くなくなってきてイライラします。

わーかーんなーーーいーー!(怒)

とぐずぐず機嫌悪く言い出すと、親の気持ちもイライラしてきます。

わり算なんか今やらなくてもいいというのに!しつこく言うから教えてやってるのに!この態度。

もーなんなの!それよりひらがなやりなさいっ!

なんて言ってすぐプンプンして初心を忘れる母でありました。

子育てって難しい…

 

 

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  • この記事を書いた人

スー

初めまして!ご覧いただきありがとうございます(o^^o)北海道在住のスーと申します。 6歳と4歳の息子達がいます。 長男は発達障害で次男は未受診のグレー。 子育てって本当に修行。お母さんやめたくなる事だって多々あります。でも笑顔と寝顔を見てなんとか乗り切ってます(^^) そんな毎日の奮闘日記とオススメ情報を載せていきたいと思います。楽天大好きなので楽天ROOMも作成しました!良かったらのぞいてみてくださいm(._.)m いろいろわからないことも多く不慣れですが、どうぞ宜しくお願いします。

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