色々な使い方があるカード
前回はくもんの知育玩具①、知育玩具②についてでした。
-
知育玩具(KUMON TOY)①
集めたくなる知育玩具 おススメ!くもん出版のおもちゃ 「くもん、いっくもん♪」で有名な公文式。 私が ...
続きを見る
-
知育玩具(KUMON TOY)②
1歳前後からも楽しめるおもちゃ 前回は対象年齢が3歳以上のくみくみスロープを紹介しました。 今回はも ...
続きを見る
今回はオススメのカードを紹介したいと思います。
生活図鑑カード(生活道具カード)
このカード、実は近所のフリーマーケットで次男のチョロボン用に100円で手に入れたものです。(フリマってこういう掘り出し物があるから大好き!)
1箱に約30枚くらいこのようなイラスト入りのカードが入っています。
裏には仕組みや使い方など簡単な解説がついているので、子供に説明しやすいです。
(子どもの前に掃除機の絵を置いて)
こんな感じで物の名前を憶えていくカードです。
見やすくて便利だし、物の名前とかを覚え始める2歳くらいからぼちぼち使ってみようかな~なんて思ってました。
親子のコミュニケーションにもなりますしね!
しかしチョロボン、一向に日本語をしゃべる気配がないのでしばらくこのカードの存在を忘れていました。
そしてその後。
4歳半の長男トッテンの療育に行ったとき、言語聴覚士の先生が同じカードを使ってることが発覚!!
言語聴覚士(げんごちょうかくし、英: Speech-Language-Hearing Therapist (ST))は、言語や聴覚、音声、認知、発達、摂食・嚥下に関わる障害に対して、その発現メカニズムを明らかにし、検査と評価を実施し、必要に応じて訓練や指導、支援などを行う専門職である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「えっ!?さすがにトッテンはもう、物の名前は言えるんだけどなぁ・・・。」
てっきり例のやり取りをやるんだと思い込んでいた私はなんだかショックを受けました。
でもよくよく聞いているとどうやら違います。なんと別の使い方があったのです。
他にも…
(詳しくは覚えてませんが、確かこんな感じの会話でした)
なるほど~!用途を聞く場合にも使えたのか!と目から鱗でした。
もしかして私以外はみんな気付いてるのかしらん??でも私には画期的だったので、驚いてしまいました。
というのもトッテン…
説明するのが極端に苦手!!なのです。
だから、この方法がピッタリ!と思いました。
|
この日から自宅でもこのカードを使って遊んでいます。
チョロボンに物の名称を質問して、トッテンに用途を質問する。2人とも楽しそうですよ。
組み合わせて文章を作ることだってできます!
というようにイラストを添えて説明するととても分かりやすい。
特に視覚優位な子には効果的だと思います!
色々な使い方ができるこのカード、他にもいろいろ種類があります。
マーク標識カードなんてのもあるんですね!しかも第2集まである・・・。
|
トッテン好きそうだし、私も新しく覚えられていいかもしれない…。
恐竜好きのお子様は震えるほど喜びそう…。昆虫カードや鳥カード、星座カードまであります。
すごい品揃えですね。自分の好きなこと、得意なことをして生き生きしている姿っていいですよね。
とことん自分の好きなことに没頭していって欲しいと思ってる母です。
次回はKUMONの幼児ドリルについてです。