世界各地にいるエレベーター好き
風変わりな趣味を持つ＝物好き
前回に引き続き、またエレベーターのお話です。 上下に移動するあの箱…そう、エレベーター。息子はエレベーターの虜となり、毎日のように乗りたがりました。アンパンマンでもなくトミカでもなく、何よりエレベーターが好き。一生このままエレベーター愛を貫き通すのかと思いきや、激しいこだわりの時期にも終わりは来ました。あの時全力で付き合ってあげて良かった、母ちゃん悔いなし。 続きを見る
多動っ子との買物は修行だ～エレベーターに乗りたい～
ご存じでしたか？
世の中にただひたすらエレベーターやエスカレーターを乗り降りしているYouTubeチャンネルが存在することを。
そしてそれを好んで見る人がいることを。
私は息子が生まれなければこの事実を知らずにいたでしょう。
だって日本各地のエレベーターが動く様子を見て何が楽しいのか！？
いや、訂正します。世界各地です。世界中にいるのです、エレベーター好きが！
初めてトッテンがYouTubeでエレベーターの動画を見た時の食いつきっぷりはすごかったです。
しかも何度も同じものを見て楽しむのが彼流です。
○○市のイオンのエレベーター、○○駅のエレベーター、日本最古のもの、日本一短いエスカレーター、それとは反対に長いエスカレーターなど。
見始めた頃は、
と思ってた私ですが、だんだんと…
と感心し、気付けばだんだん好きになってきました。
とくに外国の物は見ていて面白かったです。
いつか子供たちを連れて、各地の珍しいエレベーターやエスカレーターに乗る旅に出れたらいいなぁとひそかに夢見る母です。
これはYouTuberの鈴川絢子さんがフィンランドまで行ってエレベーターのリポートをしてる動画を見て影響を受けたと思われます。
影響を受けやすいタイプなんですかね、私って。
エレベーター好きが身近にいる方、ぜひYouTubeで検索してみてくださいね！
でも、エスカレーターを逆走してるものや、ボールや物を置いたりしてる悪質なマナー違反の動画も多々ありますので、子どもに見せる際はお気を付けください。
そういったものは子どもからしたらとても面白いでしょうが、私は大嫌いです。
本当にそんな動画は排除してほしいと思います。
▽▽こんなのあったら夢のよう▽▽
エレベーターやエスカレーターの構造が気になる
息子たちはベルトコンベアや歯車（ギア）が大好きです。
透明のエスカレーターやエレベーターを見つけたら張り付いてずっと見てます。
どうやって動いているのか、構造がとっても気になるんでしょうね。
先日「きかいのしくみ」という本があることを知りました。
トッテンにプレゼントしたら喜びそうです。
でもどうだろう、まだ早いかなぁ。ちょっと難しいような気も…。
なかなかの値段なので躊躇してます。今度図書館に行って探してみようかな！
それからこの「エスカレーターいかがですかレーター」という絵本も面白そう！
これなら2人とも楽しめそうだし、買ってみるつもりです。
我が家には長谷川義史さんの「うえへまいりまぁす」という絵本があり、子供たちのお気に入りの絵本です。
デパートでお買い物しながら最上階へと向かうエレベーターに、次々と色々なキャラクターが乗ってくるというストーリーです。
あいだあいだに挟まる「うえへまいりまぁす」というエレベーターガールのセリフを2人して真似してます。
私もとても好きな絵本の一つです。
実はいろんなページにこっそり忍者が隠れていて、それを探すのも醍醐味のひとつです。
回るものがとことん好き
歯車（ギア）好きなチョロボンのお気に入りのおもちゃはこちらです。
北海道北湯沢の「森のソラニワ」というホテルに遊びに行ったときに初めてこのおもちゃと出会い、大ハマり。
「くるくる～くるくる～」と言いながら、遊んでいた時間のほとんどはこのギアに費やしたと思います。
壁に大きく貼られていて大人でもかなり楽しめました。
いつも広い遊び場では激しく走り回るチョロボンなので、親としては静かに一定の場所で遊んでいてくれたのでとてもラクだった記憶があります。
後日、北海道千歳市の「ぴっぴちとせ」でも発見し、再び1時間以上遊ぶという執着ぶり。
歯車を自分で組み立て、回して楽しみます。
一か所でもかみ合わせが悪かったら動かないので、そのたび癇癪を起こします。困った子ですねぇ。
そんなに好きならば！と1セット購入したわけですが、規模が小さく物足りない様子。
今まで壁一面で遊んでたわけですから、確かにそうですよね。
その後メル〇リでもう少しパーツを増やし、今でも結構遊んでます。
回るものが好きな子にはオススメですよ♪
ちなみに新札幌のファンタジーキッズリゾートにもこのコーナーがありました。
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1,000個のエレベーターボタンが押し放題！日本一予約が取れないと言われている「島田電機製作所の工場見学」の予約が始まりました。一体どのくらいの倍率なのかはわかりませんが、少しでも行ける可能性があるなら！と早速申し込みをした私です。我ながらすっかりエレベーターに魅了されちゃってます、フフ。
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