実は貴重な時間だったこと
今朝はとても天気が良く、時間に余裕をもって家から出る事ができた。
幼稚園バスが来るバス停まで、家から歩いて1分。
もうすぐ卒園の次男と手を繋ぎながらゆっくり歩いた。
積もったばかりの新雪に太陽の光が反射して、とっても眩しそうに目を細める次男。
いつもより早くバス停に到着し二人でボーっとしていると、
電信柱に数羽のスズメがいてチュンチュンチュンチュンとずいぶん一生懸命鳴いていた。
下の方にある木にも数羽止まっていたのを見つけた次男が
と、私に言ってきたので声色を変えてスズメの物まねをしてみた。
って言ってるんじゃない?と冗談で言ったら
とスズメに向かって言い返していた。
なんて純粋な子なんだろうか。
大きくなんかならないでずっとずっとこのままでいて欲しい。
そう思ってしまった今朝の母でした。
長男の時は日々大変すぎて
と思っていたのにね。
あーあ、子供が育つって素晴らしい事だけど、なんだか寂しいな。
入学したら待ち受ける試練
4月になったら一年生!
と目を輝かせながら入学を楽しみにしている次男だけれども、
その横で私の心はモヤモヤしている。
なぜなら次男は発達のんびりっ子だから、多分色々と周りについて行けず苦労するのが目に見えている。
このマイペースで穏やかな性格のまま成長してほしいけど
徐々に周りとの差が生まれ、ついていけなくなってきたら
自己肯定感が下がったり、卑屈になったりしてくるのかな。
悲しい思いや嫌な思いはして欲しくない、ずっと家で守ってあげたい。
母としてはそんな気持ちだけれども、そういう訳にもいかないのが現実。
1年生になったら、幼稚園のように手厚いサポートをしてくれる先生もいない。
困り事があったら頑張って自分で乗り越えていかなきゃいけない。
親としては不安で不安で仕方ないけど、気長に見守っていこうと思う。
(本音を言えば、ささやき女将のようにびっちり横にいて、逐一わかりやすく説明してあげたい)
▽▽少しずつ揃え始めた学用品▽▽
オーシャン&グラウンドのデニムエプロンとレインコート
▽▽あると便利な強い味方▽▽
大量に書き込むのは大変だけど、シールならまだらくちん!
アイロンいらずのタグシールもかなり便利です!
▽▽長男が入学した直後のお話▽▽
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