まだ時期尚早だった?次男の習い事デビュー
次男チョロボンも4歳だし、そろそろ何か習い事始めてみようかなぁ…
私はいつも突然思い立って行動する。
ちょうどそう思っていた時、市の体育館で募集していた年中・年長対象の体操教室半年コースを見つけた。
期間限定なら気楽だし、市で募集してるものだから安いし、もし本人も楽しければまた別の体操教室に通えばいいしラッキー!くらいの軽い気持ちでさっと申し込んだ私。
なんて少しキラキラした気持ちも持ち合わせていた。
全く持ってプレ幼稚園の時と同じ気持ちです。成長してない母。
後にこんなに暗い気持ちになろうとは。
▽▽次男の友達出来るといいなと思って頑張って参加したプレ幼稚園▽▽
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プレ幼稚園の参加を途中で断念した過去と母の苦悩1
次男二歳半前から行き始めたプレ幼稚園(プレ保育)のお話を書きました。今思うとそんなに頑張らなくても良かったなぁ。と思うのですが、あの頃は参加できるものには参加してあげた方が子供のためになると思って必死でした。多動っ子を追いかけまわす母の気持ちをぜひ読んでみてください…
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応募多数で抽選になった人気教室
なんとなんと体育館側が予想していた申し込み人数を大幅に超えたらしい、今回の体操教室。
厳正なる抽選の結果、我が家に「体操教室の詳細通知」が届いた。
説明会では、
といった話がありました。
と、私はひとり冷や汗をかいていたのでした。冷静な顔して。(子供は幼稚園に行っていたので、一人で優雅に説明会に参加できた)
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ま、まぶしい~!周りの子がみんな輝いて見えるっ!!次男のプレ幼稚園2
プレ幼稚園、それは小さな社会の輪。今までおうちの中でマイペースにのんびりと暮らしてたわけですが、プレ幼稚園に行くと嫌でも他の子の発達具合が分かる訳です。発達が早い子と参加すると余裕と優越感に浸れるわけですが、うちの場合は真逆。どこに落ちているかわからない地雷を踏まない様にと、不安でいっぱいでした。
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穴があったら入りたかった初日
大体全部で15回ほどあるコース。初日はまあ散々だった。
Tシャツの袖に赤と青に色分けされたガムテープを貼ってもらい、先生に誘導されて母から離れて待機場所へ移動。(母たちはみんな、壁際で見学をする。)
意外にも最初は大人しく体育すわりをしてみんなが集まるのを待っていたチョロボン。
爪かじりしながらだけどじっとしている状態に喜ぶ母。(不安や緊張を感じると爪を噛む癖がある)
よしよし、と思ったのもつかの間、みんなに話し始めた先生の話を全く聞いてない。ボーっと天井見てる。なんなら先生に背を向けてる(オイ!笑)。
準備体操が始まりみんな立ち上がってもボケッとしている。
先生が近づいてきて耳元で話かけてくれるとハッとしてみんなのまねができる。ワンテンポもツーテンポも遅い感じ。
もはや一斉指示が通らないというか、それ以前に気が散って全く集中できてないのがすぐにわかる。
と言われても先生の話聞いてないからか理解してないからかわかりませんが、自分のチームじゃない時に走りだそうとするチョロボン。そして先生に止められる。
よほど天井が気になるのか、上を見てはくるくる回ってバランスを崩し転倒を繰り返す。
大人しく自分の番が来るのが待てず、フラフラよろよろ。
そして肝心の自分の番の時にはいない上に何をすべきなのかわからない。
そんな姿を見たのは久々だったので、衝撃を受ける私。
と、一瞬にして2年先を心配するくらい我が息子は浮いていて異様な存在感を放っていた。
そして周りのみんなのお利口なこと!眩しかったぁー!!
他の幼児は、見本と同じような動きはできないものの、ちゃんと先生の話は聞いてやってみようとしている。
でもチョロボンは全く話を聞いてないために、何をしていいのかわからない。=周りのまねをしてみるが、イマイチ真似できないうえにワンテンポ遅れている。
と言いたいところですが、一クラスに先生が2人しかいないためにチョロボン一人に関わっているわけにはいかないのです。
でも放っておいたらフラフラして走るべき順番じゃないのに抜かしちゃったりするから、見ていてもうハラハラでした。
許されるなら小脇に抱えて途中退室したかったくらい。
でも、よく考えたら今までだってそうだった。今に始まったわけじゃない。
幼稚園であれ療育であれ、流れをつかむまでは不安な気持ちを表すようにそわそわ多動。
周りの風景が気になりキョロキョロ(蛍光灯や扇風機など)。
それが広い場所であればあるほど落ち着かない。だったら体育館なんて落ち着けるわけないよねぇ~。
でもね、正直ここまでひどいとは母も思わなかったぞ☆☆
そもそも、よく習い事しようという気持ちになったよね
そもそもなぜもう大丈夫だと思ったのか。
なぜ幼稚園での一斉指示の通りにくさを思い出さなかったのか。
今思うとどうかしていたような気がしますが、それには理由があるんです。
・しばらく授業参観などが無く落ち着きの無さを目の当たりにしてこなかったから
・療育では送り迎えで対応してもらってて、私が直接活動を見ることなかったから
・家では指示が通るし素直だから
幼稚園の先生や、療育の先生からは
との報告を受けていて、真に受けてしまってたんですね。
成長してるなぁ!と思ってしまっていたわけです。
家での次男に対して困ることは特になかったからなおさら。
でもよく考えたらそれは、
私 対 次男 の一対一
だからだったわけですね。
体育館のような広くてたくさん人が群れている場所では、とても集中なんてできないみたいです。
息子の様子を自分の目で見ず、他人の話だけ聞いていた結果こういう事態になってしまった。
やはり集団生活を送る自分の子の様子はたまに見ておいた方がいいなと痛感した日でした。
「少しは成長してるかも♪」と期待しすぎた結果、現実を見て突き落とされた気分になった勝手な母。
ごめんよ、あなたはちっとも悪くない
でも一人違った動きをする息子を前に、公開処刑をされた気持ちになってしまった母でした。
正直、もう行きたくないけど…
2回目も初日と同じくあっぱらぱーな動きをしていた次男。
いなくてはいけない場所にいないので、連れ戻しに行く先生。一人違う事をするので近くに言って説明してくださる先生。
なんにせよみんなの流れや時間を犠牲にしてるようで心苦しかった。
チョロボンがいなければもっとスムーズに進行するのでは…と思った私は、2回目終了後に不安な気持ちを先生に吐露した。
とまで言ったところで先生から、
という心強い言葉を頂きました。
確かに回数を重ねればもう少し落ち着いて参加できる可能性はある。
先生の言葉に甘えさせてもらう事にして、毎回ハラハラドキドキしながらでも通ってみようと思ったのでした。
療育の先生からの提案
その後、療育の先生に体操教室の話をしたところ、もし可能であるならばいくつか配慮をしてもらったらいいかもしれないですね、と。
ポイント
・青ならずっと青チーム。コロコロ色を変えず、いつも同じ色にしてもらう。
・従うべき相手である先生を定める(先生は二人いるから、どっちに行けばいいかわからない)。
・先生のすぐ後ろに並ばさせてもらう
などなど、チョロボンがもっと簡単にわかりやすい環境を整えてあげると、もっと安心して参加することができるかもしれないですね。ということだった。
なるほど。工夫して楽しく活動できるのならばお願いしてみてもいいかもしれないな。
あとはもしかしたら、天井のライトの光に対する過敏さや体育館の音が響く感じが苦手とかあるのかもしれませんねと。
だとしたら本人は結構過酷な状態で運動しなくてはならず、辛いかもしれない。
そう、私にはよくわからない過敏さがもしかしたらあるかもしれないよね…。
一度しっかりと今後の事をよく考えるべき時が来たのかもしれない。
なんとかなるだろうとスルーしていたらチョロボンが生きづらくなってしまうかもしれない。
とりあえず今この子の得意な事は何で、苦手な事は何なのか。凸凹具合はどうなのか。実年齢よりもどのくらい遅れているのか…を知りたいと思った私は、すぐさま療育先で発達検査を受けたいという事を伝えたのでした。(保健師さんが在籍している療育施設のため、発達検査が受けられる)
病院に行くのはそれからでも遅くはないはず。
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