なんだかんだで秋が過ぎ、冬に差し掛かろうとしている…
これは9月下旬の話なので約2カ月ほど前の話になってしまうのですが、備忘録として書き留めます。
通常級?支援級?
周りの年長児に比べるとどうも発達が全体的にゆっくりで一斉指示が通りにくい次男チョロボン。
年少から様子見してきたけど、年長になっても言語力と理解力のあたりがどうも気になる。
なんだか他人に対して執着せず、一人行動多めな事も気になる。
だけど特に気性が荒いわけでもなく、周りとのトラブルは起こさないし落ち着いて座っていることもできる。
兄に比べたら身辺自立も早いし、切り替えもうまい。
通常級にすべきなのか、支援級にすべきなのか、どうにも私には決められな~い!!
さんざん迷った挙句、二年前、兄も受けたように就学前相談を受けることにした。
うちの場合、個別の療育に通っているので、療育先から申し込みをし、後日そのことを幼稚園にも伝えて連携した。
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就学前相談とは
教育委員会の心理士や保健師などの専門家が、幼稚園や保育園での日々の子供の様子を見に来てくれる。
(地域ごとに違いがあるかもしれないが、我が家はそう説明を受けた)
そして子どもをよく観察したその結果や、保護者の情報を元に10人前後の専門家で会議を行い、就学先を検討する。
その後保護者に連絡がいって、就学先についてその子その子に合った就学先を提案してくれる。
しかし強制されるわけではなく、最終的には保護者の意見で決めるという形らしい。
わたしは、入学前にあらかじめ
というのを事前に小学校へ伝えられる。
そんなメリットがあるなと思って相談しました。
事務的作業の面接官
面接はどんな感じだったかというと、広い部屋に二人のおじさんとたくさんの年季の入ったおもちゃ。
片方が私と話をし、もう片方が子供と遊びつつ発達を探るような感じ。
着席して軽く挨拶したのち、まず、子どもについてのアンケート。
発達検査は受けたことがあるか?あるなら書類提出
箸は使えるか…はい、いいえ
一人で着替えができるか…はい、いいえ
簡単な数字は理解しているか…はい、いいえ
規則正しい睡眠がとれているか…はい、いいえ
のように、親から見た子供の発達具合や基本的な情報を書かされる。
意外にも我が子のことなのに、わからないことが多くて冷や汗が出た!
迷子になったとき、きちんと周りに伝えられるか?
一人で買い物に行けそうか?
だなんて、やったことないから想像できん!
面接官と話をした印象を簡潔に述べるなら、
「親の気持ちに寄り添った面談ではなく、事務的な面談」
ということ。
支援級とは大体こんな感じで、2.3人に一人の先生が付いて手厚いですよ。
という説明を淡々と話し、ではまた連絡しますね~
で、さようなら。
支援センターの先生方のように親身になって聞いてくれる感じではありませんでした。
まぁそんなもんかなと思っていたので特に問題は無いですが。
ちなみに次男は
担任の先生は誰?
と聞かれて
の様な返答をしていて、それまた汗が出た。
今は連絡待ちの状態
12月も迫っている今現在も特に連絡はなく、まだ返事を待っている状態。
通常級と支援級、どちらになるかはまだわからない。
いずれにせよ次男が一番居心地のいい環境で、伸び伸びと育ってくれるのを一番に願っている父と母なのでした。
(追記)
1月の中旬にようやく連絡がきて、通常級で入学する事になった。
やってみて本人が大変そうだったら支援級にうつることもできますので…とのこと。
さて、どうなることやら。
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