2022年12月22日は冬至です。
冬至の日には、ゆずを浮かべた「ゆず湯」に入る風習があります。
冬至っていうのは、一年で最も日の出から日没までの時間が短い日なんだそうで、太陽が生まれ変わる日ととらえられていたんですって。
別名「一陽来復(いちようらいふく)」とも言って、長く寒い冬が去って、恵みの春がやってくることを願ったと言われています。
昨日用事があって実家に行きましたら、
テーブルにゆずがぽつんと置いてありまして。
と前日に気付くくらい、昔ながらの習慣をたいしてやってこなかった私なのですが、
実の母はきちんとやっているようです。見習わないとな。
ゆずを1個分けてもらったので、我が家も今日はゆず湯にする予定です。
柚子湯
銭湯ができた江戸時代から始まった風習。
「冬至にゆず湯に入ると風邪をひかずに冬を越せる」
といわれているように、血行を促進して体を芯から温める効果があるため、風邪の予防につながるそうです。
ゆずは実るまでに長い期間がかかるため、長い間の苦労が実りますようにとの願いも込められています。
現代科学において、血液の流れを良くする血行促進効果があり、風邪の予防だけではなく、冷え性や神経痛、腰痛などを和らげる効果があるとされている。
ばあちゃんから柚子を受け取った次男、
と、今夜のお風呂タイムが楽しみで仕方ないようです。
風呂に異物を持ち込むの、大好きだもんね。
その気持ちわかるよ。
でもね…
なんせお母さんね…
昔それやって【大事な場所】が痛くなったからね…
中には、ただゆずを浮かべてるだけで肌がピリピリする人もいる様なので、
注意深く様子を見て、すぐシャワーで流せるようにしておいた方がですね。
心に余裕があれば、あずきかぼちゃも作る予定…
柚子湯の後は、恒例の読み聞かせで寝かしつけ。
私も一緒に寝ちゃわないように頑張る――!!
-
多動で「本の読み聞かせ」なんてできなかった暗黒期 ~小2で再開した読み聞かせ習慣~
多動&飽き性で読み聞かせなんてできやしなかった幼児期を経て、現在小学二年生。学校生活のおかげかようやく落ち着いて話を聞いてくれるようになりました!昔話や言い伝え、グリム童話など世間が当たり前に知っているお話をあまりにも知らなかった長男に驚き、毎晩読み聞かせをするようになって早2カ月。彼にとっていい影響が出ますように。
続きを見る
-
トイレ問題で悩み続けて早7年~夜尿症対策に『はれパン』おねしょパンツ投入!~
トイレより生まれし様々な悩み どうも、スーでスー。 長男が生まれてからというもの、ずっと付きまとって ...
続きを見る