中途半端なまま冬休みへ突入
3年生の秋ごろから急に行き渋りが始まった長男トッテン。
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【不登校】色々な理由をつけて学校へ行き渋る長男の徒然日記①
突如として始まった学校への行き渋り。子が不登校って一体どうして?何で?親である私の育て方に問題があった?現実を受け入れられず色々考えて試行錯誤して、もがき苦しむ恐らく一番つらい時期。行きたくない理由を話してくれるものの、一向に変わらない荒ぶる行動。不登校でも荒れ果ててもどんな僕でも受け止めて欲しいという気持ちの表れ?
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だましだまし学校へ行ってた状態の中、長い長い冬休みに突入。
学校行けと強制されることもなく、穏やかになったかな…と思ったのもつかの間、もう些細な事でも切れ散らかすようになる。
怒りの沸点が超低く、どこの地雷が埋まってるかわからない。
完全に怒りのコントロールが不能になってる状態で、弟にも八つ当たりをする始末。
とばっちりを受けて怯える可哀想な弟をかばうとさらにまた逆上。
これはもう完全にホルモンバランスの仕業か、悪霊が憑りついてるのかに違いない。と、もう夫婦そろってお手上げ状態。
発達障害の二次障害!?反抗期!?なんなの!!?
荒れてる長男本人も自分で自分を抑えられないという。なんだかとても不憫。
そんな感じだから、お友達との遊ぶ予定も気が乗らなくなって前日キャンセルしてもらったりすることもあった。
(直前になって面倒くささが顔を出し、荒れる。いわゆるドタキャン野郎。私は相手の親に平謝り。トラウマとなり、しばらく何の予定も入れられなくなる)
これはもう黄色信号?いろんな方法を探る
もうこのまま放置しておいてはいけない気がする、そう思った私は元の明るい息子が遠くなってきた焦りから学校の先生に相談した。
そしたらすぐにスクールカウンセラーの先生と面談の席を設けてくれた。
まずは私だけ学校へ赴き、本人抜きで現状と困っている話を聞いてもらってきた。
カウンセラーの先生は優しくウンウンと私の愚痴と悩みと迷いを聞いてくれ、帰り道心が少し軽くなったのを感じた。
冬休みが明けたら、直接長男君にも話を聞いてみるとも言ってくれた。
けれどもカウンセラーの先生はあくまでもカウンセリングをしてくれる存在。
親の気持ちに寄り添ってくれて励ましてくれはするけれども、なんというか根本的解決にはなっていない気がして、そこで気付く。
やっぱり医療と繋がりたい。
そこで次は
と学校の先生に相談したら、たまたまその先生が知っている評判の良い児童精神科の先生を教えてもらえたので、緊張しつつも予約してみた。(遠方なのがネック)
最短でも3か月待ちとのこと。でも待ちますとも!
どうしたらいいかわからず八方ふさがりで、まさに藁にもすがる気持ちってこういうことか。
その日から初受診の日を心の支えにして、耐えた。
長男のいつもの様子を事細かくメモを取り、先生に聞きたいことリストをまとめ始めた。
何か困ったことがあっても、専門の先生に相談して聞いてみよう!と思うと少し希望が見えて安心したのを覚えている。
やっぱり困ったときは自分一人で抱え込まず、何事も頼れるものは頼った方が良いんだよね、きっと…。
学校はその他にも、適応教室の存在や保健室登校と言う手もあると教えてくれ、私が思っていたよりはるかに相談に乗ってくれた。
他の学校だったらどういう対応だったのかわからないけど、長男はたまたま良い先生と良い環境に恵まれていたのかもしれない。
秋以降悩みに悩んで孤独を感じていた私にとってはとてもありがたかった。
ありがとう、先生…
▼▼ 夜な夜ないろいろな本を読みふける日々 ▼▼
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